松虫歩道橋を撤去

 先日(2月11日)歩道を半分塞いでいて、自転車、歩行者、自動車が集中し、交通事故のリスクが高い老朽化した歩道橋の撤去が決まり、昨日(2月12日)付けの公明新聞7面の全国版に掲載して頂きました!

 

 朝7時の時間帯は、狭い歩道を通勤・通学の自転車が45分間に何と300台も行き交う上に、小学生が通学する横断歩道のすぐ横には踏切に急かされて出てくる自動車も加わり、大変危険な状況で、通学区域の保護者から7年前に撤去の要望を受けました。

 

 その時は、小学1年生の数人が下校時のみ使用しているからと、学校長から賛同が得られず断念しましたが、新しく赴任した校長が現場に何度も足を運んで下さり、歩道橋の階段から飛び出す子ども達の行動が返って危険だと判断、撤去に同意されました。

 

 関係する地域の町会長の方々の要望書への署名、捺印を頂戴し、再度、建設局に撤去を要望しました。

 

撤去費用が約1400万円もかかるため年数はかかりましたが、粘り強く訴え続けて、ようやく実現したのです!

 

 まもなく歩道の整備が完了し、待望の広い歩道が誕生します。